ーおとなー
- [帯状疱疹(水痘)予防ワクチン]
- [インフルエンザワクチン]・・・10月中旬~ 終了時期はひじり通信でお知らせいたします。
- [風しんにおける抗体検査および予防接種 (風しんの追加的対策)]
・クーポン券は全国どこの市町村発行でも利用可能です。
・詳細は茨木市ホームページもご覧ください。
- [先天性風しん症候群対策]
大阪府ホームページ (抗体検査についてはこちら)
茨木市ホームページ (ワクチン等接種費用の助成についてはこちら)
・65歳になった年に茨木市の助成を受けて接種ができます。
※対象者には65歳の誕生日以降にお知らせハガキが郵送されます。
・前回のワクチン接種後5年を経過していれば、追加の接種が可能ですが、自費となります。
約1~4日の潜伏期間ののち、咳が現れ、頭痛やのどの痛み、高熱が出現します。
脳炎や脳症、肺炎などを起こすことがあります。また異常行動や異常な言動がみられることがあり、子供の場合は熱が出ている間は目を離してはいけません。
ワクチンを接種してもインフルエンザになってしまうことがあります。ただし、肺炎などの合併症を起こし入院となる確率を減らすことができます。
接種後約2週間で予防効果が出てきますので、10月中旬~12月初旬の接種をお勧めします。約5ヶ月間の予防効果があります。
1度ワクチンを接種すると、5年間ひどい肺炎を起こす確率を減らすことが出来ます。
ーこどもー
[予防接種の予診票] : 定期接種の方は、市から配布済の予診票をご記入の上お持ちください。
★茨木市と北摂6市3町以外に在住で接種希望の方は、確認の為まずお電話をお願いいたします★
- [注射インフルエンザワクチン 1歳~]
・・・10月中旬~ 終了時期はひじり通信でお知らせいたします。
- 【点鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)2〜18歳】
・・・10月中旬~ 終了時期はひじり通信でお知らせいたします。
①ジフテリアとは? ……… ジフテリア菌が喉について増え、出来た毒素によって神経や心臓の筋肉を痛める病気です。
②百日咳とは? ……… 百日咳菌が喉などについて起こす病気です。スタッカートのようなコンコンコンコンという短い咳が2~3ヶ月続く病気で、乳児がなるとひどい場合は人工呼吸での管理が必要になることがあります。
③破傷風とは? ……… 破傷風菌が傷口から入り口が開けにくくなり、その後全身の筋肉がけいれんする病気で、治療をほどこしても、今でも1年で約10人の方がなくなっています。
④ポリオとは? ……… ポリオウイルスによって神経が侵され、筋肉が麻痺する病気です。ワクチン接種のおかげで、現在日本での発病は0となっています。
⑤ ヒブとは?………インフルエンザb型菌という細菌の略名で、多くの細菌性髄膜炎の原因となります。乳幼児では発熱や不機嫌、哺乳不良を、少し大きな子供では嘔吐や頭痛が出現します。死に至る事も多く、命は助かっても難聴など様々な後遺症を来たします。
☆接種回数:4回(初回免疫3回+追加免疫1回)
初回免疫―20日以上の間隔をおいて3回接種
(標準的には生後2ヶ月から生後7ヶ月に至るまでに接種を開始し、20~56日までの間隔をおいて3回接種)
追加免疫―初回免疫接種終了後6ヶ月以上の間隔をおいて1回接種
(標準的には初回免疫接種終了後6ヶ月から18ヶ月までの間隔をおいて1回接種)
①ジフテリアとは? ……… ジフテリア菌が喉について増え、出来た毒素によって神経や心臓の筋肉を痛める病気です。
②百日咳とは? ……… 百日咳菌が喉などについて起こす病気です。スタッカートのようなコンコンコンコンという短い咳が2~3ヶ月続く病気で、乳児がなるとひどい場合は人工呼吸での管理が必要になることがあります。
③破傷風とは? ……… 破傷風菌が傷口から入り口が開けにくくなり、その後全身の筋肉がけいれんする病気で、治療をほどこしても、今でも1年で約10人の方がなくなっています。
④ポリオとは? ……… ポリオウイルスによって神経が侵され、筋肉が麻痺する病気です。ワクチン接種のおかげで、現在日本での発病は0となっています。
その後もう1回追加し(追加免疫)、合計4回接種します。
詳しくは、
初回免疫:生後2ヶ月より、20日以上の間隔を開けて3回接種。
追加免疫:初回免疫終了後、6ヶ月以上の間隔を開けて1回接種(標準的には初回免疫終了後12~18ヶ月の間)をします。
①麻疹(はしか)とは? ……… 非常に感染力の強い麻疹ウイルスによって起こる病気です。感染後約10日で咳や鼻汁発熱がみられ、一旦発熱が軽快後に一気に高熱(40度以上)となって何日も続き、発疹が出現、肺炎や中耳炎などの合併症を起こします。
②風疹とは? ……… 風疹ウイルスによって急性の発熱と発疹を起こす病気です。約2週間~3週間の潜伏期間の後に首のリンパ節が腫れ、体に赤い発疹が出てきます。発熱は3日間程度で治まりますがなかには熱などの症状のない方も20%程度います。妊娠初期の女性がかかると、難聴や白内障、心疾患などを持った先天性風疹症候群の子供が産まれることがあります。
麻疹や風疹にかかったことがある方が予防接種をしても、副作用が問題になることはありません。このワクチンは妊娠中に接種する事はできません。また女性の場合は接種後2ヶ月間妊娠を控えて下さい。
1才になったらすぐに1回目の接種をして下さい。また年長さんになったらすぐに2回目の予防接種を受けて下さい。(昨今の麻疹、風疹の流行で、大人の接種が増える可能性があります。ワクチンは製造量に限界がありますので、公費接種の子供は出来るだけ早く打ってワクチン不足の影響を受けないようにしてあげて下さい)。
また1才児は、みずぼうそう、おたふくかぜワクチンと同時に接種をすることをお勧めします。
☆接種回数 : 3か月以上の間隔をおいて2回(例外あり)
※平成26年10月より定期接種となりました。
☆接種回数 : 標準4回
①接種開始月齢が2カ月から7カ月に至るまで
☆初回接種:27日から56日までの間隔で3回接種
☆追加接種:初回接種終了後、7カ月以上の間隔をおいて、かつ生後12カ月以降に1回接種
②接種開始月齢が7カ月から12カ月に至るまで
☆初回接種:27日から56日までの間隔で2回接種
☆追加接種:初回接種終了後、7カ月以上の間隔をおいて、かつ生後12カ月以降に1回接種
③接種開始年齢が12カ月から60カ月に至るまで
☆1回のみ接種
☆①②の場合いずれも初回接種は生後12カ月までに実施する。それを超えた場合は行わない。追加接種は可能で、初回接種終了後27日以上の間隔 をおいて接種を行う。
☆接種回数 : 標準4回
①接種開始月齢が2カ月から7カ月に至るまで
☆初回接種:27日以上の間隔をおいて3回接種(ただし初回、2回目の接種が生後12か月を超えた場合、3回目の接種は行えません。追加接種は可能です。)
☆追加接種:初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、かつ生後12カ月以降に1回接種。
②接種開始月齢が7カ月から12カ月に至るまで
☆初回接種:27日以上の間隔をおいて2回接種(ただし初回2回目の接種は、生後24カ月に至るまでに実施します。それを超えた場合は行えません。)
☆追加接種:初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、かつ生後12カ月以降に1回接種
③初回接種開始月齢が生後12カ月に至った日の翌日から生後24カ月に至るまで
☆60日以上の間隔をおいて2回接種
④初回接種開始月齢が生後24カ月に至った日の翌日から生後60カ月に至るまで
☆1回接種
1期 : 3歳以上7歳半に至るまで
2期 : 9歳以上13歳未満(誕生日の前日まで)
☆接種回数 : 1期-3回、2期-1回の合計4回
※2009年より細胞培養ワクチンが使われています。
1期初回接種 : 6日以上標準的には28日までの間隔をおいて2回接種(標準的な接種年齢は3歳~4歳)
1期追加接種 : 初回接種終了後6ヶ月以上おおむね1年あけて1回接種(標準的な接種年齢は4歳~5歳)
2期 : 9歳以上13歳未満に1回接種
☆次の方は特例対象として公費で接種できます。
[特例対象 平成19年4月1日以前の生まれで、20歳の誕生日の前日までに4回の接種が完了していない方]
第2期の対象期間中、第1期(全3回)の不足回数分を接種することができます。
第1期と通常対象者として接種する第2期の接種間隔は、6日(1週間)以上あけてください。(標準的には10歳に至るまでに接種)
非常に感染力の強いウイルスで、血液や体液を介して人から人にうつります。これを予防するのがB型肝炎ワクチンで、WHO(世界保健機関)は世界中の子供たちに対して、生まれたらすぐにこのワクチンを接種するよう指示をしています。
1回目の接種後27日以上の間隔をあけて2回目を接種。1回目の接種から139日以上の間隔をあけて3回目を接種します。 標準的な接種方法は 生後2ヶ月で他のワクチンと同時接種します。
☆接種回数 : 2回経口接種(経口接種)
子どもに多い病気で、腸が折り重なるように入り込み、腸閉塞を起こします。多くは原因不明です。いちごゼリー状の血便、5~10分おきに不機嫌で顔色が悪くなるな どの症状が見られ、救急外来受診が必要です。
1回目接種後4週間以上の間隔をおいて24週までに2回目接種(初回が15週を超えると腸重責の発生が多くなると言われています。)
※ 接種対象月齢が決まっていますので、ご注意ください。
☆接種対象 : 標準的には生後5か月〜8か月になるまで(1歳の誕生日の前日まで)
☆接種回数 : 1回
HPVには多くの種類がありますが、子宮頸がんの約70%はHPV16・18型の感染により発症します。シルガード9の接種によってHPV6、11、16、18、31、33、45、52、58の9つの型のウイルス感染を防ぐことができ、子宮頸がんとその前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマの発症を防ぐことができます。子宮頸がんの発症は20歳代以降に多く見られますが、HPVは性的接触で感染し、発症までに数年から十数年かかることから、性的接触のない12歳前後で予防接種を受ける事が効果的とされています。
◯対象は次の方です。
- 接種日時点で茨木市に住民登録がある、平成9年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた女性
- 16歳になる日の属する年度の末日までにHPVワクチン予防接種(定期接種)を全3回完了していない方
※過去にHPVワクチンを3回接種済の方は対象外です。
※交互接種について
同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することが原則となっていますが、シルガード9をご希望の方は医師と相談の上接種できますので、お声がけください。
◯ワクチンは常備しておりますので、順番予約を取って、下記の物をご持参の上ご来院ください。
- 保険証、マイナンバーカード等の本人確認書類
- 母子健康手帳
- 『キャッチアップ接種等のご案内』に同封のキャッチアップ接種用の予診票
◯接種期間は令和7年3月31日までです。
また子宮頸がんすべてを予防するわけではありませんので、子宮頸がん検診は必ず受ける必要があります。
[3回接種] 15歳以上の方
初回
2回目…初回から2カ月後
3回目…初回から6か月後
計3回の筋肉注射
※1年以内に3回接種することが望ましい。 [2回接種] 小6から15歳の誕生日の前日(15歳未満)まで
初回…15歳の誕生日の前日までに接種
2回目…初回から5カ月以上の間隔を置く。標準的には6カ月後に接種
※ただし5カ月未満で2回目を接種した場合は、3回目の接種が必要です。
おたふくかぜワクチンは、免疫がつく確率が90%とされていますが、ワクチン接種にも関わらず抗体価が十分に上がらなかった場合や、一度は免疫を獲得しても、その後時間と共に免疫力が弱まってかかってしまう例が比較的多いと言われ、WHOも日本小児科学会も1回の接種だけでは予防効果は十分ではないとして、2回接種を推奨しています。
日本小児科学会の接種推奨年齢は、1歳と5~7歳の2回接種です。
約1~4日の潜伏期間ののち、咳が現れ、頭痛やのどの痛み、高熱が出現します。
脳炎や脳症、肺炎などを起こすことがあります。また異常行動や異常な言動がみられることがあり、子供の場合は熱が出ている間は目を離してはいけません。
ワクチンを接種してもインフルエンザになってしまうことがあります。ただし、肺炎などの合併症を起こし入院となる確率を減らすことができます。
接種後約2週間で予防効果が出てきますので、10月中旬~12月初旬の接種をお勧めします。約5ヶ月間の予防効果があります。
★約1年程度の効果が期待できます。
★弱毒化した生ワクチンですので、風邪症状(鼻水、咳、のど痛)が起こる可能性がわずかにあります。
★蕁麻疹やアナフィラキシーのような副反応が起こる可能性は他のワクチンと同様にあり得ます。
★注射と違い痛みはありません。また匂いや味もほとんど気になりません。
★他の生ワクチンや不活化ワクチンとの接種間隔を設ける必要はありません。
★以前はアスピリンを服用されている方や喘息をお持ちの方は接種を控えることになっていましたが、2024年からその制限はなくなりました。
2歳~ 18歳までの方に1回接種
※接種日に 18 歳であること